不動産購入で資金を着実に増やす…

■独身!賃貸居住者が目からうろこの”不動産購入”■

ちょっと、飲食業界の話から脱線しますすが…

今日は、”目にもうろこの不動産購入”をお贈りします。

 

ご存じかと思いますが、私、不動産業界に長く携わっているため、

不動産のノウハウも幾分あります。

知人、スタッフ含め良く良く『不動産を買っときな♪』なんて話を良くしています。

実は、あなた自身の将来に大きく左右してくる為、

若いうちにこの不動産購入ノウハウは知ってお行きたい!

・潤沢の資金が元々ある…

・実家から通っている…方々にはあまり参考になりませんが、

今現在、賃貸マンション暮らしの独身者には”目からうろこ”の話です。

 

さて、本題ですが、マンション購入の失敗例を先に話しますと…

独身者が、10年先や老後…また将来の結婚や子供の事まで考えて、

独り身ながら2LDK~4LDKのマンションを検討する人がいますが、

これははっきり言ってNGです。

返済計画も無理があり、それこそイザ開業・独立しよう!なんて思った時、

先立つ資金が全くないなんて事になってしまい、夢もまた夢…なんて事になります。

 

お勧めは…今現在住んでいる賃貸アパート・マンションの同レベルの、

分譲マンションです。

これは、不動産市場では【投資用物件】として数多く出回っている不動産です。

(投資用マンションの空室物件を探す)

購入にはもちろん、銀行からの借り入れをするのですが、

10年以内のローンにしておくことが重要です。

物件次第ですが、基本的には、賃貸条件(家賃)と同じぐらいのローン返済額になります。

賃貸で家賃を払い続けるのと、ワンルーム~1LDKながらローン返済を続けるのとでは、

5年後…それこそ10年後には大きな差が出ます。

 

10年住んでいた場合は、

賃貸の場合、5回の更新があり…もちろん手元には何も残りません…

引っ越す場合は、原状回復して更に、引っ越し先の敷金・礼金も用意しなければなりません。

そして、また賃料を永遠に払い続ける…まさに賃貸の場合は永久に払い続けるのです。

 

しかし、購入した場合の状況は大きく変わります。

まず、同じ場所に住む場合…もちろん賃料(家賃)なんてものは有りません。

さらに…引っ越しする場合…

そのマンションを賃貸に出せば家賃収入が入る

売却する場合は、売却益が出る。

引越先が分譲の場合は、売却益が頭金にもなるため、

借入金も少なくて済む…

さらに…起業・独立の時に、銀行から借り入れをする場合の担保としても、活用出来る。

まさに、良い事だらけなのです…

 

駅チカ、築浅など将来貸しやすい…売りやすい…事を考えて、

今の自分の背の丈に合わせた不動産を購入するのが鉄則です。

 

貯金が出来ない…引っ越しが苦手…将来が不安…

なんて思っている人、一考の価値あり話です…

 

飲食堂 関戸雅敏